オーチャードホールの座席の見え方は?s席a席一階二階など座席の比較を解説します

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オーチャードホールの座席数は?s席a席ならどちらが見やすい?一階二階など見え方の比較解説します

随分前に書いた「赤坂ACTシアターの座席の見え方は?」ついでに書いたような記事だったのですが、思いのほか皆さんのお役に立てているのかな?という印象ですので、今日は劇場解説第二弾。渋谷Bunkamuraオーチャードホールです。

オーチャードホールといえばレジェンド的イベントをどんどん実らせる、まさにオーチャード「果樹園」。イベントの種類はクラシックコンサートからボブディランやジェインバーキンら(列挙したらキリがない~)輝かしいポップ音楽コンサートや演劇、バレエの公演など演目はさまざま。東急パワー凄し。

今日はチケット購入の際にご参考にと、著者が幾度となく足を運んだこの劇場の特徴や座席の見え方等、分かりやすく解説してみたいと思います。個人的な意見で偏りがあるかとは思いますが、少しでもご参考になれば幸いです。




バレエ公演には不向き?劇場の特徴とは

オーチャードホールに足を運び、その目的がバレエ公演やコンテンポラリーダンス公演だった方はほぼ漏れずに知っている事実があります。それは、

オーチャードホールはダンスには不向きだ・・・

そうなんです。こちらのホール、開催される演目が優秀なだめに本当に惜しいことですが、見にくいホールであることは周知の事実。理由はシンプルにすると三つ。

1、ステージが高く設置されている

2、一階の床の傾斜が緩やか

3、客席の奥行がありすぎる

座席表はBunkamura公式サイトから。こちらではそれぞれの席からのステージの見え方がシュミレートできます(ただし、もちろん、お客が入っていない状態での見え方、ということです。ここ、かなり重要)

元々シンフォニーを始めとする音楽イベントのために設計されたと思われるこちらの劇場。音響効果はもう本当にバッチリ!感動できます。しかしいざ「目で見たい!」となると・・・かなり難ありなお席が多いです。詳しく説明していきますね




席の決め方どこに気を付けたらいい?(一階席)

いくら見にくいと言っても、最高の演目をミスミス逃すわけにはいきませんよね。そこで、少しでも失敗のないチケット取りを目指しましょう。

まず上でも紹介しましたがBunkamura公式サイトより座席表と照らし合わせて話を進めていきますね。

まず一番に出てくる写真の番号を見ます。一階席は①と②に別れています。①は床に傾斜がほとんどありません。②には傾斜がありますが、他の劇場と比べてオーチャードホールはこの傾斜が緩く、更に客席の奥行があるのが特徴です。

更に(なぜか)座席が千鳥になっていません(前後の席が交互に配置されていない)

つまり基本的に次の方程式が導き出されます・・・

床の傾斜がほとんどない + 座席が千鳥でない = 前の人の頭でステージが見えない

こういった不自由を味わってもやはりライブ感には代えがたい!そんなところも、確かにあります。でも、舞台もテレビで見る機会が増えた最近では実際ステージに足を運んでみたらキレイに見えないなんて考えたこともない人はまだまだ多いのではないかと思います。まさか体を右に左によじりながらどうにか観劇するのが当たり前とは思ってもみないのではと。

では一階だったらどこの席を避けて、どこの席だったら無難かな?




ズバリ!どの席避けるべき?目的別に解説(一階席)

座席表を見ると①はセンターのまとまり、左右それぞれのまとまりがありますね?一見一階のセンターがいいだろう!と思うでしょうし、大抵の催しではこちらがs席となっていることが多いですが・・・①のセンターは避けた方がいい場合が多いです。

中でも絶対避けていいと言っても過言ではないのが最前列から9列目か10列目くらいまでの前のお席。

バレエやダンスを見るのが目的で、更に「足先までしっかり見たい!」「床技を見たい!」「舞台奥までもちろん見たい!」方は絶対避けましょう。見えません。

私も大昔にフォーサイスをここの席で見ましたが、床を寝転ぶダンサー達は視界から消えていき、舞台上からどんどん振る雪(?)のみ眺め続けた・・・覚えがあります。それはそれで幽玄だったけど・・・

オーチャードホールは左右のまとまりのお席も、ステージに向かって振りが大きくないので、見やすいとは言えません。ただし、センターのまとまりは本当に真ん前に前列の人の頭が被ってきますので比較すると

センターの座席を取るよりは左右のまとまりから選ぶのがベター、となります。

ただし、これも目的にもよりますね?バレエファンやダンスファンは足元が見えることをとても重視しますし、これが見えないと本当に苦痛ですが、そうでない客層。例えば「特定の○○さんを間近で拝みたい!!」目的の方にはもちろん、迷わず一階前の方のお席は良いお席でしょう。その他、一階サイドのL列やR列が出ていれば、そちらもおすすめです。舞台全体は見えづらいところも出てきますが、前の人の頭が気にならず比較的見やすいお席です。手すりが視界にどうしても入ってしまいますが、一列のみの配置なので後ろを気にせず体勢をアジャストできるのもいいところ。

次に一階席②の解説

たとえば、大きなアイルがある20列のお席は見やすいです。中でも1~14、27~40辺りセンターがより見やすい。こちらは足元もゆとりたっぷりですし、出口も近いので「子供同伴」や「車椅子の方」にも。特にL扉の近くが車椅子対応のお手洗いの近くなため便利です。車椅子の方の場合はチケットを取る際にその旨伝えると、車椅子対応シートを案内してくれます。

それ以降の列は25列くらいまではギリギリと思いますが、奥行がとても(!)あるこのホール。それ以降のお席は当然ですが、見えづらくなってきます。オペラグラスを持参してもしっかり出演者のお顔など崇めたい方には向きません。

一階の②、後ろの方の席しか残っていないのであれば、私でしたら、二階席を予約します。




二階席ってどう?見え方と特徴

オーチャードホールの二階席は総じて「悪くない」ですよ~。

一階席にかなり難ありなこのホールでは、経験ある人は二階席を取るかなと思います。一階席より見やすいです。そして音がいい!!!音目的の方はぜひお二階へ!!!このホールの本領発揮な気がします~

二階席は床の傾斜がかなりあるので、④後ろの方に行ってもステージが見えないということはありません。上から見下ろしている感覚は少しあるとはいえ、一階席のように前の人の頭でステージが見えないこともまったくないですから多少の我慢である程度の快適さが手に入ります。細かい部分を見るのにはオペラグラス(個人的にはオペラグラスなんて洒落たのより、バードウォッチング用とかの双眼鏡を持っていきますが)持参しましょう。

二階④の後方(5列~7列)しかないようでしたら、私だったら、二階サイドを取ります。

二階サイド③でおすすめ

・L1とR1の12~16

・L2とR2の1と2

・L4の4とR4の1

・L6の6とR6の1

・L8の6とR8の6

ただし、オーチャードの二階以上席の手すりの位置が高いため、手すりを越して見なくてはならないという感じにはなります。なので、後ろに気を使わなくてよい L1とR1の12~16 が良いかあと思います。

♪余談ですが、ずーっとずーっと昔。ジェインバーキンのコンサートを見に行った時二階席でした。予約したのは二階の④のどこか最前列だったと思います。コンサートはとってもゆったりした空気が流れていて、お客さんもみんなラフないい感じで楽しんでいました。他のお客さんの多数がそうしていたように、私と友人も席を立って、手すりの方で見たりちょっと歩いたりしながらコンサートを楽しみました。とってもいい思い出♪




三階席ってあり?

天井桟敷ってやつですよね。う~ん。ステージを「見」たい人はNGかな~と思います。ほとんど一階席の前列が見えてくるイメージで、上から見下ろします。

バレエやダンスなどの舞台にはおすすめはできません。

でも。音楽メインだったり、どうしても三階しかチケットが残っていなくて、どうしても空気だけでも味わいたい!という方は期待しすぎずというスタンスはどうでしょうか?

「子供同伴」などその他のケースでは

子供はじっとしていられないのが当たり前(そうであっていい、と私は思っています)の生物ですし、時を構わずお手洗いに行きたくなります。

そんな事を考慮すると

1、後ろの人に気遣い少なく済む

2、扉が近い

を優先して考えたいものですね。一階の解説でも挙げた」20列の扉近くもいいのですが、私でしたら二階席にします~。二階の1列の1,2とか43、44あたり。後ろの方に迷惑になりづらいですし、扉に近いし。途中席を立つようなアクシデントがあったとすると、一階席より二階席の方が波が立ちにくい空気があるので。

♪~♪♪~♪♪~♪♪~♪♪~♪♪~♪♪~♪

今日はこんな感じにしておきますね。ちょっと不思議なオーチャードくんですが、それでも素敵なラインアップと最高の音を届けてくれる魅力的なホールです。

皆さんの目的に叶ったよいお席と巡り合わせがありますように。

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